お知らせ一覧
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コミュニティカフェ「春のお花でアレンジメント」
2024年03月23日(土)
よく晴れて気温も上がり春らしい日となりました。
滝上町のお花屋さん、東光生花店の東光浩さんが講師となり、
午前と午後で合計12名の方が参加しました。
今回ご用意いただいたのは、チューリップ、黄色が鮮やかなラナンキュラス、
カーネーション、スイートピー、アプリコットハニー色のスターチス、
ハーブの仲間のマトリカリヤ、ブプレリウム、ゼラニウム、アイビー、
さくら餅のような香りがするリューココリューネの10種の春の花材です。
まずは先生がお花を生けるのも見せてもらい、その後思い思いに挿していきます。
おなじ花材を使っても個性がでてしまう、だけどどのアレンジメントも素敵です。
午前の部のみなさん。
午後の部のみなさん。
大人気企画で、今回もあっという間に定員いっぱいになってしまいました。
次回は11月頃の開催を予定しています。お楽しみに! -
第10回おとなの図書館まつり「地産地消 滝上産小麦を使ったお料理」
2024年03月13日(水)
3月12日(火)、図書館では今年10回目を迎えるおとなの図書館まつりを開催し、
講師として名寄市風連でGonta Cafeを営む斉藤眞美さんを講師にお迎えして、
滝上町産のきたほなみ、野菜パウダーを使って、とうもろこしのシフォンケーキ、
ケークサレ(フランスのお惣菜ケーキ)、かぼちゃのニョッキの3品を作りました。
今回は20名の方が参加し、4つのテーブルで5人のチームになって、
はじめて会う町民の方も顔なじみの方も和気藹々とした雰囲気の中、お料理しました。
1時間30分の時間制限があるなか3品中2品はオーブンでの焼き時間が必要なお料理とあって
時間が心配されましたが、みなさんさすがの手際で予定時間の5分前に3品完成しました。
オホーツクはまなす農協滝上支所の職員さんに滝上産きたほなみの特徴についてお聞きし、
収量があり病気にも強い品種で、生産者さんが自分たちの作った小麦の味を知りたくて
滝上町の小麦だけを製品化し、地産地消の一環として道の駅やホテル渓谷等で
販売しているということをみなさんにお伝えしました。
講師の先生はレシピの考案にあたり、きたほなみを使って試作をしてくださったのですが、
「むっちりとした食感がありますね。お菓子づくりにも向いてると思いました。」と
感想を述べてくれました。
滝上産小麦を活用したおいしいお料理のレパートリーが増えました。
レシピは図書館にありますので、興味のある方は職員にお声をかけてください。 -
コミュニティカフェ「身体にいい暮らしのヒント グリセリン石けんづくり」
2024年02月17日(土)
2月17日(土)素肌にやさしいグリセリンと色素だけを原料とした
宝石みたいなグリセリン石けんづくりを図書館で行いました。
界面活性剤等を使用していない石けんはファンが多く、2度目の方もいらっしゃいました。
講師は滝上町でステンドグラスやキャンドル等を作る布川隆栄さんです。
まずは隆栄さんの作品の写真をモニターで見せてもらいながら、
作りたい石けんの完成予想図を描いてもらいました。
そして、その予想図をもとにして溶かしたグリセリンを型に流し込みます。
「混ぜすぎると気泡が入ってしまうし、固まってしまうので注意が必要です。」と隆栄さん。
次にグリセリンを流したバッドに色素を落として、型を抜いて作る石けん作りを行いました。
「みんな1色ずつ色を持って雫を2~3滴落としてください。
一期一会の色の混ざりを楽しみましょう。」とても美しい石けんがたくさん完成しました。
隆栄さん、妥協のない指導ありがとうございました。
参加者のみなさんは自身のこだわりが詰まった大きな石けん1個とみんなで作った型抜き石けんを7個ずつ持ち帰り、とても嬉しそうでした。 -
コミュニティカフェ「町長カフェ」
2024年01月29日(月)
5月に就任した若き町のリーダー、清原尚弘町長がかしこまらない雰囲気で
町のみなさんの声を聞きたい!と希望し、始まった町長カフェ。
たくさんの方が参加してくれました。
「今、滝上で話されている世間話など、なんでも聞かせてください!」という町長の呼びかけで
みなさんの自己紹介が始まりました。
福島県から北上し日本一周する途上で、滝上に長逗留している青年も来てくれました。
町内のいろいろな事業のお手伝いをしてくれたり、滝上を気に入ってくれているようです。
「滝上町は幸い強い岩盤の上にあるので地震は少ないけれど、雪害や風害はあるよね。」
「熊のことも災害もそうだけど、まずは自分たちで気をつけるところは気をつけて、
次に周りの人との協力、ここが滝上は温かいよね。そして最後に町に相談するべきだ。」
「役場の若い職員の人がもっと仲良くできるように茶話会を開いてカップルを作ろう。」
この意見は97歳の女性の意見。
「みなさんの滝上が大好きだという熱い思いを聞いて、
郷土へ愛着を深めるという公約は間違いじゃないと思いました。
次の町長カフェのテーマは『人づくり』について、みなさんの意見をお聞かせください。」
と町長。
町長カフェは不定期開催です。広報等でお知らせしますので、みなさんぜひご参加ください。 -
コミュニティカフェ「スマートフォン教室 第2弾」
2024年01月14日(日)
1月13日(土)、総務省デジタル活用支援推進事業として、
スマートフォン教室の第2弾が参加者9名で図書館で行われました。
今回もドコモショップオホーツク遠軽店の塩野さんと白幡さんが講師に来てくださいました。
最初に便利なアプリケーションの入れ方について教えてくださいました。
Androidを使っている参加者が多かったので、Playストアからインストールする方法を
学びました。
そして、休憩を挟んでインターネットの使い方について。
参加したみなさんは「ちょっと賢くなったわよ。」と満足そうに感想を話してました。
教室の終了後、個別に相談する図書館利用者の姿も。
疲れを見せることなく、丁寧に対応してくださった
塩野さん、白幡さん本当にありがとうございました。 -
コミュニティカフェ「珈琲を楽しもう」
2023年12月24日(日)
12月23日(土)、滝上町内で最近カフェをオープンしたsaVanna(サヴァンナ)の
店主・渡辺真人さんにコーヒーの楽しみ方を伝授してもらいました。
コーヒーの歴史から豆の種類、淹れるときの注意点などくわしくお話してくださいました。
この日は20名の方が参加。今日、初めてコーヒーを飲むと言う小学生の姿も。
この日、準備してくださった豆はマンデリン、コロンビア、ブラジル、
日本人向けのゲイシャの4種類。一番人気はマイルドな味のゲイシャでした。
淹れ始めると図書館は急にコーヒーの芳しい香りに包まれました。
タブレットで小さく流しているジャズのBGMもいい感じです。
「深煎りを好む方がけっこういるんですけど、僕がおすすめしたいのは浅煎りなんです。
より豆の味が際立つから。いろいろ試してほしいですね。」とのこと。
図書館にあるコーヒー関連の本やコーヒーに合うお菓子のレシピ本などを展示しました。
コーヒーを待つ間、本を読んだり、隣合った席の方とおしゃべりしたり。
楽しい時間を過ごしていただけたようです。次はお店におじゃまします。 -
コミュニティカフェ「スマートフォン教室」
2023年11月11日(土)
総務省で行われている「デジタル活用支援推進事業」の一環として
スマートフォン教室が行われました。
前半を初級編、後半をセキュリティ等を強化したい方向けの応用編として実施しました。
ドコモショップオホーツク遠軽店の方が講師を務め、9名の方が参加しました。
「みなさん、とてもお話を聴くのがお上手!話しやすいです。」とほめてもらいながら
電源の落とし方、つけ方、電話のかけ方、受け方の基本から最近の詐欺の手口まで学びました。
「電源はつけっぱなしより、夜間5分でも切っておくと動作がスムーズになりますよ。」
個別の疑問にも丁寧に対応してくださり、ちょっとした困りごとが見事解決されました。
図書館のフリーWi-Fiを使うと動画を見るときやお孫さんに写真を送るときに
データ使用料無料で送れることを知った参加者は
「たくさん写真を送っちゃって、孫に急にどうしたの?って驚かれたわ。」と笑顔でした。 -
童話村たきのうえ読書感想文・感想画コンクール表彰式
2023年11月11日(土)
11月2日(木)第9回童話村たきのうえ感想文・感想画コンクール表彰式を行いました。
今年は105名の応募があり、4部門12名の方が表彰されました。
本年度の栄えある小檜山博賞は6年生の竹林陽希くん
作品名「ありがとう!!マララさん!!」でした。
講評で小檜山さんは「この本からどの人もみんな普通の人であることを学んだのがすばらしい。
つまり、すぐれた考えをもって、すぐれた行動をするのが特別なことではなく
普通のことだと気づいた竹林さんの読む感性に、とても感心した。」と仰っていました。
奥田直美教育長より表彰状と副賞が手渡され、小檜山さんの写真の前で記念撮影しました。
小学校低学年の部の感想画は図書館の中で11月10日(金)まで展示いたします。
どの絵も絵本を読んで心に残った場面が躍動感ある絵で表現されています。
ぜひ、子どもたちの力作をご覧に図書館へお越しください。 -
コミュニティカフェ「手づくりあそびの会 おりぞめ」
2023年10月31日(火)
10月28日(土)、図書館で手づくりあそびの会を行いました。
手づくりあそびの会はもともと
滝西の子どもの村の徳村杜紀子さんが30年以上図書館で行っていました。
現在、図書貸出員として勤務する菊地素子さんは
子どもの頃から手づくりあそびに親しんでいたこともあり、
おりぞめの指導をしてもらいました。
この日は時間差で参加者がやって来て、幼児から大人まで参加してくれました。
まずは障子紙を切ったものを正三角形や二等辺三角形、長方形等の形で折り、
折り染め液に浸してさまざまな模様を作ります。
開いてみると想像もしなかったような模様が浮かび上がり、とても楽しいです。
乾いたら自宅へ持ち帰り、紙箱に貼ったり封筒にしたりして使えます。 -
コミュニティカフェ「秋のお花でハロウィンアレンジ」
2023年10月19日(木)
10月14日(土)、滝上のお花屋さん東光生花店の東光浩さんにお願いして
午前と午後、合わせて11名が参加して秋のお花を使いハロウィンをテーマにしたアレンジメントを行いました。
オペラオレンジのスプレーマム、黄色やオレンジのガーベラ、ボンベイケイトウや木苺の葉、
マイピンクという色のりんどう、赤く色づいた観賞用南蛮に
小さなかぼちゃやハロウィンの模様がついたリボンをあしらいます。
まずは講師が生けるのを一通り見て、手順や気をつけることを教えてもらいました。
今回はぶら下げるタイプの花器だったので、みなさんバランスに気を配っていました。
それぞれ個性的な可愛らしいアレンジメントが完成し、とても満足そう。
午前中のお客さんは完成した作品となぜか講師を撮影。
午後のお客さんは作り終わったあと、お花を眺めながらゆっくりコーヒーを楽しんでいました。
毎回趣向を凝らしたアレンジメントの指導をしてくださる東光さん、ありがとうございました。