「お泊りして本を読もう!」冬休み読書キャンプ2018
2019年01月17日(木)
子ども園や小学校などで読みきかせを行うボランティアサークル・メガネの会が
国立青少年教育振興機構の子どもゆめ基金の助成を受け、読書キャンプを開催しました。
1月12日(土)・13日(日)の1泊2日の日程で16名が参加しました。
まずは図書館謎解きゲームに挑戦!
暗号文を読み解いて、図書館に隠された体験活動に必要な料理や工作の材料や本を探しました。
謎解きゲームで見つけた餃子の皮、おにぎりの海苔を使って夕食づくり。
夕食づくりの前に「ぎょうざのひ」「オニじゃないよおにぎりだよ」の2冊を
読みきかせしてもらいます。
おいしそうに焼けた餃子に大興奮です。16合のおにぎり、300個の餃子を完食しました。
夕食の後は図書館の本をテキストに紙飛行機づくりをして飛ばしっこしました。
合間の自由時間は読書の時間にあてました。
ボランティアが図書館に待機して、子どもたちの読みきかせリクエストに応えます。
寝る準備のときにも寝袋に本を持ち込み読書します。
就寝前にもボランティアによる読みきかせ。
「キャベツがたべたいのです」「ゆうかんなアイリーン」の2冊を読んでもらいました。
寛いだ雰囲気ながらもしんけんに聞き入る子どもたち。
翌朝は「ちびくろ・さんぼ」のパンケーキ、
「14ひきのあさごはん」のきのこスープを作りました。
後片付けも全員で行い、最後はこの1泊2日で読んで面白かった本の発表をしました。
「来年もあったら参加してみたいですか?」というボランティアの呼びかけに「参加したい!」と元気に答えてくれました。
子ども達を見送った後、メガネの会員、一般ボランティアとコミュニティカフェで珈琲を
飲みながら反省会。
「大きなケガがなくてほっとした。」「みんな調理も一所懸命やってくれたね。」
みなさん、お疲れさまでした。