第7回おとなの図書館まつり「十勝ブランデー物語」
2019年11月14日(木)
11月8日(金)、池田町のブドウ・ブドウ酒研究所で所長を務めた経験がある
内藤明彦さんを講師にお招きして、おとなの図書館まつりを開催しました。
当日は幅広い年齢層の29名が参加し、
ブドウの栽培に適した気候から池田町と滝上町の気温などの比較、
池田町のブランデーづくりへの挑戦などたくさんの興味深いお話を聴くことができました。
この日は「熟成年数の違いを楽しむ」「原料の違いと原酒の魅力を楽しむ」
「ブランデーを原料とした果実酒やリキュールを楽しむ」の3部構成で試飲体験しました。
マスカットの原酒はアルコール度数は高めですが、マスカットの爽やかな香りがするとのこと。
内藤さん、静かで穏やかな語り口ながら、熱意あふれる講話をありがとうございました。
館内では11月15日まで北海道立図書館の協力でブランデーやブドウ栽培に関わる資料展示を
行っております。