第25回図書館まつり、無事終了しました
2020年10月8日(木)
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で開催が危ぶまれていましたが、
例年よりも規模を縮小し、町民による町民のための図書館まつりとして
10月3日(土)開催いたしました。
正面玄関ではボランティアスタッフが立ち合いのもと、全員の検温と手指消毒を徹底し、
箱に代表者名と人数、連絡先を書いてもらったメモを入れてもらいました。
会場では1時間に1回、裏玄関を開放しサーキュレーターで空気を循環させました。
コロナ対策も万全です!
古本市は例年どおり行うことができました。楽しみにしてくださった町民の方が大勢来場し、
268冊の本が販売され、収益金は町の収入となり未来の教育に役立てられます。
幼児から小学校高学年まで人気だったのがストロー工作のコーナーです。
とくにストローを短く切ってアイロンで固めるコースター作りが人気で
ハートやにんじん等のかわいらしい模様のコースターがたくさんできました。
たくさんの人が来てくれたので、急遽「わくわく!図書館ビンゴ」を開催!
景品は除籍した児童書と職員の私物のお菓子。
小学生からおとなまでたくさんの人が参加して、会場は熱気に包まれました。
そして、4時からは読みきかせボランティア「メガネの会」による読み聞かせ会です。
「とことん!ぐりとぐら」と題し、ぐりとぐらの絵本の読みきかせと
一度食べてみたかった、あのカステラの試食会を行いました。
メガネの会はこの日のためかわいらしい耳の付いた赤と青の帽子を用意し
ぐりとぐらになりきって参加してくれました。これはぐりとぐらカルタの時の様子です。
最後は図書館の日本十進法をヒントに本を探してクイズに答える「図書館クイズ」。
30問の問題を用意しましたが、あっという間に答えられてしまいました。
これを機会に小学生のみんなも分類法をマスターしてくれるといいな。
今年は92名の町民に参加していただくことができました。
これもひとえにストロー工作を指導してくれた竹内さん、
読みきかせでカステラを準備してくれたメガネの会のみなさん、
10名もの大人数で朝から晩まで古本市の準備から販売、検温・手指消毒を手伝ってくれた
ボランティアサークルのびるのみなさんのおかげです。
ボランティアの町民のみなさん、参加してくれた町民のみなさん、
本当にありがとうございました。