滝上町の本、3冊寄贈されました!
2019年04月5日(金)
この春、3冊の滝上町関連の本が発行され、そのいずれもが図書館へ寄贈されました。
まずは、左から「滝高ヒストリー 総集編」。
3月に閉校した滝上高校の最後の校長先生・宮澤一さんが滝上高校の卒業生や関係者等45名に
インタビューをし、ホームページで紹介していたものを1冊にまとめたものです。
真ん中は「武四郎とショコツアイノ~渚滑川のふしぎな出会い~」。
町内在住の髙橋浩徳さんが文、井上愛美さんが絵を添えて
三重県松坂の松浦武四郎記念館の元館長である髙瀨英雄さんが監修。
松浦武四郎が渚滑川へ踏査に入り、滝上町を訪れショコツアイノと出会ったというエピソードが絵本になりました。
この本は渚滑川とその周辺地域の現地調査や歴史検証、生活文化研究などを行う
しょこつがわ連携研究会より発刊されました。
そして最後に「昭和29年台風15号 町の歴史を変えた洞爺丸台風」。
町民有志らで結成されたたきのうえ洞爺丸台風調査会が3年間の年月をかけ
当時を知る方々から口述記録を採取し、オーラルヒストリーとしてまとめました。
こちらは北海道立図書館のデジタルライブラリーでもご覧いただけます。
いずれの本も図書館で貸出しております。ぜひ、ご利用ください。