山本孝さん「アブナイ生物を作ろう!」ワークショップ開催
2019年04月25日(木)
4月23日は子ども読書の日。この日を記念して、
滝上の子どもたちがたくさん本を読んでくれますように…との願いを込めて
絵本作家・山本孝さんをお招きし、ワークショップを行い56名の親子連れが参加しました。
はじめに、このワークショップのテキストである『アブナイかえりみち』(ほるぷ出版)を
作者である山本孝さんに読みきかせしていただきました。
スリル満点の語り口に子どもだけじゃなく、大人も一緒にクスクス楽しみました。
この日のために町の皆さんに協力してもらって集めた発砲トレイやボタン、アルミホイルの芯
などをもとに子ども達がそれぞれに思い描く「アブナイ生物」を作りました。
まずは滝上のこども園のみなさん。男の子は長いぼっこ状のものが大好きです。
納豆パックの口のなかにボタンをしこたま仕込んだ子もいました。
次に親子連れのみなさん。それぞれにストーリー性のある工作を作ってくれました。
「裏側が口で牙があってアブナイんだよ!」「こっちも顔だけど、こっちも顔でアブナイの!」
「いっぱい割りばし刺したから、本当にアブナイの。」
たくさん工作にまつわるお話を聞かせてくれました。
あわただしい中にも参加者ひとりひとりに声かけして応援してくださった山本先生、
本当にありがとうございました。