図書館×まちのお店「ハーバリウムづくり」
2018年09月3日(月)
9月1日、今回で3回目になる図書館×まちのお店、東光生花店の2代目東光浩さんを講師に
お招きして「お花の飾り方・手入れの仕方/ハーバリウムづくり」をご指導いただきました。
お花が好きな女性ばかり、定員より2名多い12名の参加がありました。
はじめに花束をいただいた時の解体方法、活け方、長く楽しむ方法を学びます。
バラ、カラー、テッセン、霧吹草、ピスタチオ、ヤマゴボウ、チョコレートコスモスなど
フランス語で田舎風を意味するシャンペトゥル風の花束をお持ちくださり、
丁寧に解説してくれました。
せっかくのお花を美しく長く楽しむために巷でよく言われていることについては
「10円玉を入れる場合は、中ぐらいの花瓶なら50枚ぐらい必要で現実的ではありません。」
「焼いて水揚げする場合は、炭になるまで焼きます。バラやカスミソウには向いてます。」
「栄養剤は入れたら安心!ではなく、2日位で水を交換してください。」とのこと。
その後、それぞれに好きな花材を選んでハーバリウムを作ってみました。
20種類以上の材料に目移りして、ついあれもこれもと選んでしまいたくなりますが、
先生からは「たくさん詰めるとピクルスの瓶詰みたくなりますよ。」と助言が。
オイルを入れると雰囲気が変わり、花びらに光が透けてとてもきれいな作品が完成しました。
参加者からは「また作りたい!次はもっと上手に作れると思うわ。」
「今度はお正月のお花の講座をやってほしいわ!」という声が聞かれました。
参加者から「浩さん!」と慕われた先生、また次回もぜひよろしくお願いします。