お知らせ一覧
-
子ども読書の日「折り染めこいのぼり」
2022年04月27日(水)
4月23日は子ども読書の日です。
この日、図書館では「ひまわり文庫の伝承手づくり遊び3 染めてあそぶ」(草土文化)
こちらの本をテキストに、折り染めこいのぼりの工作会を行いました。
まずは、折り染めの手順を読みきかせしてもらって、紙を染めていきます。
二等辺三角形、正三角形、長方形の折り方で3種類染めてみました。
折り染めが乾いたら、今度は筒にしてこいのぼりを作ります。
何が難しいって、一番時間がかかったのは棒の上に飾る回らない風車の取り付けでした。
それでも根気よく、2時間の時間いっぱい使って最後まで作り上げました。
さあ、完成です!ときどきお母さんに手伝ってもらいながら一所懸命作りました。
みんなでうれしそうに走り回って、こいのぼりに風を送っていました。 -
コミュニティカフェ「北欧の伝統工芸 ネーベルスロイド」
2022年04月20日(水)
4月16日(土)、白樺細工作家の長谷川博美さんを講師にお迎えして
スウェーデンの伝統工芸で白樺の樹皮を使って作るネーベルスロイドのワークショップを行い、
午前と午後の部を合わせて10名が参加しました。
まずは、長谷川さんのふだんの活動の様子がわかる動画を見ながら、
白樺の樹皮を加工する苦労や、作品づくりの説明を受けました。
手間がかかる分、どうしても高価になってしまうけれど、
オリーブオイル等でお手入れをすると長く愛用できるそうです。
参加者から「なんだかとてもSDGsですね!」という声が聞かれました。
今回みんなでつくったのはお花のオーナメントです。
8本の白樺の樹皮を折って、組み合わせて、接着して作ります。
同じ工程で作っても、もともとの樹皮の色やテグスの引っ張り方によって個性がでます。
長時間にわたりていねいな指導をしてくださった長谷川さん、ありがとうございました。
来月は5月21日(土)「東洋医学でからだケア~春夏編~」を予定しています。
季節の変わり目の食養生やコンディショニングの仕方などを学びます。 -
コミュニティカフェ「こども将棋倶楽部」はじまりました!
2022年04月12日(火)
4月9日(土)、今年度のこども将棋倶楽部がはじまり、12名参加しました。
新学期となったので小学1年生の女の子3名が新たに仲間に加わりました。
今月から講師の佐藤耕平さんが8個の将棋の問題が載った冊子を作ってくれました。
その冊子の見方や考え方をホワイトボードを使ってみんなで学びました。
「裏に答えがありますので、時間のある時に何度も考えてみてくださいね。」とのこと。
次回は5月14日(土)午後2時から予定しています。
おとなの対戦相手も大歓迎です。お気軽にお越しください。 -
としょかんおみくじ、登場!
2022年04月9日(土)
4月23日は子ども読書の日。
子どもたちに読書により親しんでもらいたい記念日です。
滝上町図書館では、子ども向けの「としょかんおみくじ」を設置しました。
おみくじには大吉も凶もありますが、1冊本の紹介をしています。
自分では選ばない本もおみくじに導かれて読んでみると楽しいかもしれません。
設置期間は4月30日(土)まで。
ひいたおみくじはくくる用の紐もありますので、そちらにくくってください。
4月23日(土)は午後2時から折り染めこいのぼりを作ります。
参加したいお子さんは4月20日(水)までに図書館へお申し込みください。 -
コミュニティカフェ「スマホ・パソコン相談会」
2022年03月29日(火)
3月26日(土)滝上町教育委員会生涯教育課社会教育係長の清原さんに講師をお願いして、
スマホ・パソコン相談会を開催しました。
電話を受ける・かけるしかできない、アプリの音を消したい、
今回もさまざまなお悩みに答えていただきました!
まずは最近消費者センターに寄せられるSNSでのウクライナの義援金を騙った詐欺について。
「気軽にできるからとSNSでキャッシュカードから寄付するのはやめましょう。」
そしてZOOMの使い方をおさらい。ホストのやり方なども学びました。
「少しやらないでいるとやり方を忘れてしまうのよね。
たまにこうして復習してもらえると助かるわ。」という声がありました。
また、便利な機能としてGOOGLE MAPを使って世界旅行にご案内。
「右下のお人形さんを投下すると町の景色などを見ることができますよ。」
みなさん興味津々です。
その他に写真や動画の撮り方、見方、LINEのアイコンの変更の仕方などをおさらいしました。
清原係長、貴重な休日にためになる講習会、ありがとうございました。 -
ジェイさんの子ども英会話、最終回!
2022年03月23日(水)
3月17日(木)、今年度の子ども英会話が最終回を迎えました。
この日はたまたまアイルランドのお祭りSt. Patrick’s Dayと重なったので、
参加者は緑色の洋服を着て集合し、耳慣れないこのお祭りについて学びました。
まずはジェイさんにSt. Patrick’s Dayにちなんだ英単語を教えてもらいました。
CoinやClover、Rainbow、Goldなどこれらの言葉を使って
ビンゴをしたりカタカナかるたをしたり、
最後はレプリカントが虹のふもとに埋めると言われるコインを模したチョコレートを使って
Coin Tossゲームをみんなで楽しみました。
そして、ジェイさんの最後の授業ということでジェイさんから参加者のみなさんへご挨拶。
「これが僕が滝上でする最後の授業になります。英語の発音をたくさん聞いて、たくさん練習
してください。ゴールドではなくGoldです。また会いましょう!」
別れが寂しくて泣き出す子どももいました。
回数を重ねるごとに授業が楽しそうだ!と参加者が増えたジェイさんの子ども英会話。
ジェイさん、今まで発音にこだわった工夫がいっぱいの楽しい授業をありがとうございました。 -
コミュニティカフェ「EZ英会話」
2022年03月12日(土)
3月10日、滝上町で英語指導助手をしているジェイさんのEZ英会話が最終回を迎えました。
この日はいつも参加してくれていた幼児6名とお母さん4名が参加して
アルファベットかるたやカラービンゴをして英語に親しみました。
素直な耳で聞いて覚える発音はとてもきれいです。
ジェイさんのおかげで英語に興味を持ち、お家でも英語かるたをしているお子さんもいます。
カラービンゴに成功したみんなにジェイさんからアメリカのチョコレートのプレゼント。
キラキラの包み紙にくるまったチョコをもらってみんな嬉しそうです。
そして、最後に参加者からお手紙をもらって感激するジェイさんでした。
EZ英会話は一旦お休みになり、また新しい英語指導助手が着任したら再開する予定です。 -
第8回おとなの図書館まつり「おいしいチーズの楽しみ方」
2022年02月24日(木)
2月17日(木)、図書館では第8回を迎えるおとなの図書館まつりを開催しました。
新型コロナウイルス感染症のまん延防止重点措置適用期間中ということもあり、
今回は事前に試食用のチーズを図書館で配布し、参加者23名は各家庭からZOOMアプリで講話を
視聴しました。はじめての試みです。
講師は町でフレッシュチーズの製造を行う月のチーズの代表、月村良崇さんです。
まずはナチュラルチーズとプロセスチーズのちがい、チーズの歴史、栄養や塩分について
またチーズの保管方法や冷蔵庫から出しておいしくなる時間等教えてもらいました。
「チーズの塩分を気にする方もいらっしゃると思うんですけど、チーズ一欠けにお味噌汁一杯分の塩分が入っているんですね。そこは正直にわかって食べてもらう方がいいと思うんです。」
試食のチーズはクリームチーズ、白カビ、セミハード、青カビ、山羊のチーズ等なんと11種類。
添加物の有無や殺菌乳と無殺菌乳で作ったチーズの味の違いを感じるラインナップ。
参加者からの味の感想はチャットで打ち込んで講師へ伝えます。
「ちょっとクセのあるチーズもこの干し葡萄一粒と一緒に口に入れてみてください。
んー、めっちゃおいしいですよね。」と笑顔になる月村さん。
「ボジョレーヌーボーとこの青カビのチーズを合わせるとほんっとにおいしいんですよね。
ワインとチーズはただ合うっていうんじゃない、相乗効果で最高においしくなるマリアージュ。
そういう本当においしいものを滝上で食べながら生活できるってのが生活の豊かさに
繋がるんじゃないかな、と思うんです。」
最後には図書館まつりらしく本の紹介もしてくださいました。
月村さんが寄贈してくださった本も含めて1か月ほどチーズやワインの本コーナーを設置します。
気になった方はぜひ、図書館へお越しください。
月村さん、本当にお忙しいなか、準備から楽しい講話までありがとうございました! -
図書館事業中止のお知らせ
2022年02月2日(水)
まん延防止等重点措置適用期間中の下記図書館事業を中止いたします。
ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。記
子ども英会話 2月3日(木)、17日(木)
コミュニティカフェ「EZ英会話」 2月10日(木)
コミュニティカフェ「こども将棋倶楽部」 2月12日(土)ご不明な点があれば、図書館までご連絡ください。(電話0158-29-3735)
-
コミュニティカフェ「北欧の伝統装飾ヒンメリワークショップ」
2022年02月2日(水)
1月22日(土)図書館では遠軽町のヒンメリの会aurinkoさんにリモート指導していただいて
フィンランドの伝統装飾であるヒンメリ作りを学びました。
まずは映像やYoutubeの動画などからaurinkoさんの活動のようすやヒンメリとはどんなものか
教えてもらいます。
「日本でいうところのしめ縄に近い感覚だと思います。」とのこと。
今回使った小麦はオホーツクはまなす農協さんのご協力で滝上町のものを使いました。
先生の手元を映してもらって作り方を教えてもらいます。
まずは12本の小麦を使って、立方体を作りました。
「12本っていうのは1年12か月元気に過ごせますようにという願いが込められています。」
みなさん、集中してそれぞれのファーストヒンメリを作り上げました。
入れ子式にしたり、下にもう一つ吊るしたり、対角線で左右に吊るしたり様々なヒンメリが出来上がり、作ったものを一人一人カメラに映して先生に見てもらいました。
わかりやすく丁寧に教えていただきました。aurinkoさんありがとうございます。